当事務所は日本の農業にこだわり、事業として継続できる農業経営のあり方を研究しております。農業に関わる事業戦略の構築から、効率的な事業運営まで、現場重視をモットーにお手伝いさせていただきます。
アグリノート(ウォーターセル社)は多くの農家や法人に使用されていますが、圃場管理や作業管理に用いられることが多いと思います。
作業予定だけではなく、作業実績を作業時間や使用資材(肥料、農薬)、機械等も含め登録することができ、登録されたデータを原価管理等に利用することが可能です。
水稲と園芸のような複合農業経営において、それぞれの部門ごとの原価集計にこれらのデータを利用している法人はまだ少ないかもしれません。
弊事務所では、水稲と園芸の複合経営におけるアグリノートの記録データを活用した原価管理の仕組みの構築について研究中です。具体的には、アグリノートから出力したデータをモダンExcel機能(*)を活用して加工、分析する仕組みを構築し、経営管理に役立てる手法の確立を目指しています。
* Microsoft Excel(R)の新機能であるPowerQueryやPowerPivot
「共通EDI推進サポータ」は、平成29年度中小企業庁事業の成果である「中小企業商流・金流EDIコーディネータ導入支援者育成カリキュラム」に基づき育成された共通EDIの専門家です。
受発注業務効率化のご相談から「中小企業共通EDI(共通EDI)」の導入までお手伝い致します。また、お取引先へのご説明やご支援もお手伝い致します。